信販系のキャッシング会社というのをよく耳にしますが、主にクレジット会社が行っているキャッシングサービスのことを指します。信販系に対し、消費者金融系、銀行系などと区別されています。
信販系キャッシングの特徴
信販とは、もともと信用販売の略称で、今では慣れ親しんだクレジットカード払いでおなじみの、顧客を信用して代金を後払いで立て替えてくれる販売方法のことです。
信販系キャッシングサービスを行っている代表的な会社(サービス名)を挙げると、セゾンカードローン、オリックスVIPローンカード、オーエムシーカード フォーライフ、ライフプレイカード、オリコ クレストカード、ソニーファイナンス eS-card plusなどがあります。
信販系キャッシング、消費者金融系キャッシング、銀行系キャッシングなどという区別されていても、キャッシングサービスを行っているのは同じことです。では、なぜそのような区別がされているのでしょうか?
それは、それぞれの系列によって特徴があるからです。
銀行系キャッシングの場合、その経営母体として大手都市銀行が出資していて、貸出金利が低いことが特徴的です。金利が低いのはお金を借りる側からしてみれば望ましいことですが、反面、審査が厳しく、時間もかかるケースが多いです。
消費者金融系キャッシングの場合、アコム、アイフル、プロミス、武富士などのテレビコマーシャルなどでもよく名前を聞く、キャッシング専門の会社のことを指し、貸出金利は高めに設定されていますが、審査は甘く、即日融資も可能であったりと、融通の利くことが多いです。
信販系キャッシングというのは、銀行系と消費者金融系の中間程度に位置します。
クレジットカードを発行する際に、ある程度の審査をしているため、限度額内であれば審査はありません。限度額を超えるような場合は、やや厳しめに審査を行っているようです。
信販系キャッシングの利息は、かつては銀行系と消費者金融系の間ぐらいでしたが、最近では千差万別です。貸金業規制法が改正され、上限金利が下げられたことで、消費者金融系とほとんど変わらない利息になりましたし、オリックスVIPローンカードなどのように、7~8%程度という、銀行系よりもはるかに低い利息で貸し出しているところもあります。
信販系のキャッシングを利用する場合、一度カードを作ってしまえば、コンビニなどのATMで手軽にお金を借りることができるため、手軽で便利に利用できます。